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末広がり日記

自己免疫性溶血性貧血
ちょっと辛いお話ですがウルーの死因についてです

ウルーの死因は貧血の悪化
もしくは貧血による血液供給の為
心臓が頑張りすぎてしまったか
どちらかのようです

輸血した後の血液検査を見せてもらいましたが
PCVは18から20と少し増えていたものの
他の数値はあまり増加していませんでした
でもその後のレントゲンとエコーは問題なく
(脾臓腫大や心臓腫大なし胸水も無し)
心音に雑音もなかった為
先生は頑張ってくれると思っていたそうです
ウルーも頑張っていたはずです


*「溶血性貧血」とは
 体内の赤血球寿命が短くなって起きる貧血
 正常な赤血球はおよそ120日の寿命だが
 その寿命が10日くらいに短くなったり
 血管や組織内で赤血球が破壊される事で起こる
 
 「自己免疫性溶血性貧血」は
 自分自身の赤血球を壊す抗体が体内に作られ
 赤血球を破壊してしまうことが原因
 ほとんどの誘因は不明
 貧血の症状の激しさは、溶血のスピードに影響される

9日夜のステロイド投与と輸血

「溶血性貧血」はどちらも劇的に効果が出るようなのですが
もし骨髄が損傷している場合は難しい…
骨髄検査をする時間と体の負担(全身麻酔)を考えて
検査をせずに投与してもらいました

そして10日になって何も改善されない場合は
先生と相談して家に連れて帰るつもりでいました
輸血後の先生との電話でその話も少ししていました
でもステロイドと輸血が劇的に効いて回復に向かう
そういう思いもありました
もちろんそれを願っていました

色々なブログを巡り
同じ「溶血性貧血」で治療をして回復した子達をみて
ウルーもきっと回復する
明日の面会の時には元気なウルーに会える
そう思っていました

9日の面会の時も
「もう少し頑張ったらおうちに帰れるからね」
「ウルーは本当に可愛いね」
「早く帰りたいねー」
「辛いけど頑張ってね」
「ウルー大好きだよ」
たくさんの言葉をかけました
私の膝の上で腕に軽く手をかけて
うとうと眠りながらウルーは聞いていました
きっとウルーも治って家に帰るつもりだったと思います
面会終わりには手を伸ばして
大きな声で「ニャアーニャアー」と鳴いて暴れました
「明日の朝来るからね」とウルーに鼻チュウで約束をしてバイバイしました

でもウルーはひとりで旅立ってしまいました
夜中1時過ぎの巡回の時は小康状態だったようです
朝6時の巡回時にはもう息を引きとっていたそうです
まだ身体が温かったので明け方旅立ったのではないかという話でした

朝来るね、と言ったのを待ってたのかな
お姉ちゃん遅いよー寂しいよーと思ってたかな
ウルーを一人で旅立たせてしまった事が
とてもとても苦しいです

でももしステロイドも輸血もしなければ
それはそれで後悔していたと思うんです
上手くいくほうに賭けました
先生もその気持ちだったようです
本当に最後までウルーの回復を信じて頑張っていただきました

溶血性貧血(免疫介在性溶血性貧血)
これは猫には少なく犬に多い病気のようです
でも猫白血病キャリアの子には比較的多いときき
やはりウイルスのせいなのかと悲しく思いました
犬も猫も予防が出来ない病気で、突発的に症状が出る事が多いそうです
そしてなんだか元気がないなあと思っている間に
手遅れになるケースも多いようです

ウルーももしあの時診察台で血尿が出なければ
(次の日からは一度も血尿は出なかった、黄疸が出たのも入院二日後)
多分そのまま連れ帰っていたはずです

そして次の日に
「やっぱりなんだか元気がないね」
「でも昨日病院行ったしね」
「今日ご飯食べなかったら明日また病院に行こうかな」
となっていたように思います
もしかしたらそのまま家で亡くなっていた可能性もあります

きっとそうなっていたら
今のような精神状態ではいられなかったと思います
後からネットで調べ、治療している子達を見て
すぐに連れて行っていればウルーもきっと治っていた!
そう考えて自分を責めていたと思います

なので今は大きな後悔はほとんどありません
ウルーを長く入院させて寂しい思いをさせ
一人で旅立たせてしまったのはとても辛いのですが
きっと面会時間を待ちながら眠りにつき
気付くとタシュが目の前にいた…
そんな感じだと思いたいです

そして今頃はタシュと一緒に運動会をしたり
くっついて猫団子を作っているはずです
タシュの適当身づくろいでヒゲや眉毛抜かれてないかな
そんなことを考えると少し心が落ち着きます
16日は初七日、早いです

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[病気と旅立ち
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2011/01/16 03:14 | | edit posted by
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2011/01/16 03:57 | | edit posted by
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2011/01/16 06:48 | | edit posted by
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2011/01/16 07:36 | | edit posted by
ウルーちゃんを看取ることができなかったのはとても悲しいことでしたね・・。
でもやれることはすべてやっての結果ですし、azureさんのおっしゃるとおり、きっとウルーちゃんひとりでちょっとさびしくて苦しかったけど、うとうとして目が覚めたら、大好きなタシュくんがそばにいたので大喜びだったと思います(^-^)
2011/01/16 12:13 | | edit posted by しまぺんぎん
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2011/01/16 16:06 | | edit posted by
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2011/01/16 22:03 | | edit posted by
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2011/01/17 00:36 | | edit posted by
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